ExpressWebサーバーにリモート管理アカウントの追加・有効化
ExpressWebサーバーに対してWebMatrixを利用してサイトを公開するには、
リモート管理アカウントの追加・有効化を行う必要があります。
ここではリモート管理アカウントの追加・有効化手順をご紹介します。
ExpressWebサーバーにリモート管理アカウントの追加・有効化
ExpressWebサーバーにリモート管理アカウントの追加するには、
コントロールパネル(WebSite Panel)へアクセスします。
ExpressWebサーバーのコントロールパネルログインには、
事前にログインユーザー名と初期パスワードを確認しておく必要があります。
以下でご紹介していますので事前に確認しておいてください。
コントロールパネルにログインします。
コントロールパネルにログインしたら[Web]-[Webサイト]をクリックします。
登録されているサイトの一覧が表示されますので、
リモート管理するドメイン名をクリックします。
サイトの管理画面が表示されます。
[管理]タブをクリックします。
リモート管理が無効になっています。
リモート管理で利用するユーザー名とパスワードを入力し[有効]をクリックします。
リモート管理が有効化されます。
リモート管理が有効化されるとユーザー名が画面上に表示されます。
このリモート管理ユーザー名を利用して、
WebMatrixからのサイト公開を行うことができます。
さいごに
ExpressWebサーバーでWebMatrixからサイト公開を行うに当たっては、
こうしたリモート管理を有効化する必要があります。
ただ、リモート管理を有効化するよりもWeb配置を有効化したほうが、
自動設定される設定項目が多く挿入されます。
Web配置でプロファイルインポートを行う方が正しい方法であると言えます。
Web配置アカウントの設定は以下でご紹介しています。
普通にFTPによるファイルアップロードなどでサイト公開する場合には、
特にこうした設定を行う必要はありませんが、
WebMatrixを利用される場合には設定を有効にするといいでしょう。
WEBMATRIX は米国 Microsoft Corporation の国際登録商標です。
国際登録番号:1040847
Microsoft® Office®は米国 Microsoft Corporation の
米国およびその他の国における商標または名称です。
Microsoft® Access®は米国 Microsoft Corporation の
米国およびその他の国における商標または名称です。
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