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WebMatrixによるExpressWebへのWordPress公開

WebMatrix  (ウェブマトリックス)をインストールして、
ローカル環境のWordPress環境の準備ができたら、
サーバーへWordPressをアップロードして公開します。
ExpressWebレンタルサーバーへ公開する手順をご紹介します。

 

WebMatrixによるExpressWebサーバへのWordPress公開

サーバーにWordPressサイトを公開するに当たっては、
既にWebMatrixでローカル環境にWordPressが構築済みである必要があります。

ローカル環境にWordPressをインストールする手順は以下でご紹介しています。

 

ExpressWebレンタルサーバーへ公開を行うには、
ExpressWebサーバーの試用登録(または本契約)を済ませている必要があります。

ExpressWebサーバーの試用登録手順については以下でご紹介しています。

 

ExpressWebレンタルサーバーの試用登録を済ませたら、
Web配置アカウントを有効化します。

 

Web配置アカウントを有効化したら接続用のプロファイルをダウンロードしておきます。

 

プロモーション

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公開(デプロイ)の実行

 

アカウントの準備ができたら、WebMatrix  (ウェブマトリックス)からサイトの公開を行います。

デプロイ前は初期状態ページが表示されています。

01_Webサイトデプロイ前

Webサイトデプロイ前

 

WebMatrixのメニューから[発行]をクリックします。

02_WebMatrix発行

WebMatrix発行

 

リモートサイトの追加画面が表示されます。
[発行プロファイルのインポート]をクリックします。

下部の[設定の入力]をクリックすると直接入力も可能です。

03_発行プロファイルのインポート

発行プロファイルのインポート

 

設定の入力では空の入力画面が表示されます。

04_直接入力時

直接入力時

 

[発行プロファイルのインポート]をクリックしたらダウンロード済みのプロファイルを選択します。

05_プロファイルの選択

プロファイルの選択

 

すぐにプロファイルから設定情報が読み込まれ画面に表示されます。

06_プロファイルのインポートより入力補完

プロファイルのインポートより入力補完

 

下部のデータベース接続文字列のフィールドは、個別に設定する必要があります。

07_データベース設定は個別に設定

データベース設定は個別に設定

 

データベースの作成と設定方法は以下でご紹介しています。

 

2014/10/02追記
Web配置のプロファイルをそのままインポートした場合に、
サーバー名が正しく接続できないことが分かりました。

08_そのまま接続検証時のエラー

そのまま接続検証時のエラー

 

その為、別途「リモート管理プロファイル」を設定して接続するか、
リモート管理プロファイルに書かれたサーバー名を利用する必要がありました。

09_リモート管理プロファイルからサーバー名取得

リモート管理プロファイルからサーバー名取得

 

この場合、接続するアカウントを、
「リモート管理アカウント」と「Web配置アカウント」のどちらを使うかという点が疑問ですが、
アカウント自体はどちらを指定しても接続が行えます。

ただ、「Web配置アカウント」のプロファイルでは、
サーバー名が正しく認識されませんでした。

接続の検証をクリックして「正常に接続しました」と確認ができたら、
[保存]をクリックして接続を行います。

すぐに発行するローカル環境の互換性チェックが行われます。
[続行]をクリックして互換性チェックを開始します。

10_互換性チェック

互換性チェック

 

ここでパスワードの入力を求められた場合は、
設定した 「リモート管理アカウント」または「Web配置アカウント」で指定した、
パスワードを入力し[続行]をクリックします。

11_サーバーログイン

サーバーログイン

 

互換性チェックが行われチェック結果に問題がなければ[続行]をクリックします。

12_互換性チェック結果

互換性チェック結果

 

すぐにアップロードすべきファイルのチェックが行われます。

13_変更の検索

変更の検索

 

チェックが完了するとファイルの一覧が表示され、
データベースの上書きメッセージが表示されます。

発行するとリモートデータベースが上書きされます

[続行]をクリックすると発行(アップロード・デプロイ)が開始されます。

14_発行のプレビューとデータベース上書き注意

発行のプレビューとデータベース上書き注意

 

発行中はWebMatrixの下部にメッセージが表示されます。

15_発行の開始とメッセージ表示

発行の開始とメッセージ表示

 

発行が完了したら、ドメインでアクセスすると、
アップロードしたWordPressが表示されます。

16_サイトの公開

サイトの公開

 

同様にダッシュボードの表示も確認できます。

17_ダッシュボードの表示

ダッシュボードの表示

 

さいごに

このようにWebMatrixとExpressWebサーバーを利用すると、
ローカル環境で構築したWordPressをそのままサーバー上に対して、
アップロード(発行)して、公開することができるようになります。

これは、ローカル上でサイトのデザインなどを変更した際に、

 


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公開日:
最終更新日:2014/10/05

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