(メール認証)minibird(ミニバード)で独自ドメインの所有権認証手段と方法
minibird(ミニバード)では他社管理ドメインを設定して運用することができます。
ドメインの追加にはドメインの所有権を認証が必要になりますが、
独自ドメインでメールアドレスを利用してる場合に利用できる方法です。
ただし、特定のメールアカウントのメールアドレスが必要になります。
minibird(ミニバード)サーバのメール認証設定
minibird(ミニバード)では他社管理ドメインを追加する際には、
以下のドメイン所有権認証が利用できます。
- Whois認証
- Web認証
- メール認証
ここでは「メール認証」の手順についてご紹介します。
尚、レンタルサーバーの契約があって、メールアドレスを取得済みの場合には、
Web認証を利用したほうが簡単に認証できるかと思います。
レンタルサーバーもメールアドレスも独自ドメインで利用していないようであれば、
無料のメールサービスを利用して認証をされるといいでしょう。
Netowlへログインしメンバー管理ツールを表示したら、
サイドメニューから[ミニバード管理]-[サーバーアカウント一覧]をクリックします。
表示された契約サーバーの一覧から[サーバー管理ツール]をクリックします。
サーバー管理ツールが開きます。
ドメインの追加の過程で所有権認証を行いますので、
サイドメニューから[ドメイン設定]をクリックします。
ドメイン設定が開いたら上部タブの[ドメイン追加]をクリックします。
ドメイン追加画面が開いたら今回は他社管理のドメインを追加しますので、
[他社管理のドメインを追加する]をクリックします。
他社管理のドメインを追加するには、ドメイン認証を行って追加をします。
以下はドメイン認証に利用できる認証方法の選択画面です。
メール認証の選択
メール認証とは指定のメールアカウントに対して認証コードが記載されたメールを送信し、
その認証コードを入力することで認証を行う方法です。
メール認証部分で、追加するドメイン名を入力・選択し、
送信先に指定するメールアカウントを選択します。
利用できるメールアカウントは以下のどちらかを選択します。
- admin@認証するドメイン名
- webmaster@認証するドメイン名
選択が完了したら[認証メール送信]をクリックします。
すぐに認証メールが送信されますので、メールを確認します。
メール本文に対して認証IDが表示されています。
メールの認証IDを取得したら、minibirdのドメイン認証に戻ります。
追加するドメイン名を入力・選択し認証方法から[メール認証]を選択し、
フィールドに認証IDを入力します。
入力が完了したら[確認画面]をクリックします。
認証が行われ問題がなければ、追加するドメイン名が画面に表示されます。
[確定する]をクリックしてドメインを追加します。
ドメインの追加が行われたら追加されたドメインのURLと、
FTPユーザー名などが表示されます。
ドメインの追加が完了すると追加したドメインが一覧に表示されるようになります。
メール認証の手順は以上です。
さいごに
メール認証はメールアドレスに利用できるアカウントが限定されますが、
既に該当するアカウントを利用している場合には便利な認証方法です。
既にアカウントを作成済みであれば利用されるといいでしょう。
ミニバードは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5288917号)です。
ファイアバードは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5288918号)です。
スタードメインは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5324100号)です。
クローバー、ウェブクロウ、SSLボックス、ネットオウルアクセス解析、
ネットオウルメールフォーム、PHP APPSは、ネットオウル 株式会社の商標です。
公開日:
最終更新日:2018/03/20