(Web認証)minibird(ミニバード)で独自ドメインの所有権認証手段と方法
minibird(ミニバード)では他社管理ドメインを設定して運用することができます。
ドメインの追加にはドメインの所有権を認証が必要になりますが、
一番簡単な認証方法がこのWeb認証です。
ただし、既にドメインをサイト上に公開している必要があります。
minibird(ミニバード)サーバのWhois認証設定
minibird(ミニバード)では他社管理ドメインを追加する際には、
以下のドメイン所有権認証が利用できます。
- Whois認証
- Web認証
- メール認証
ここでは「Web認証」の手順についてご紹介します。
尚Web認証ではすでにレンタルサーバーなどでサイトを公開している必要があります。
ここでは100円サーバー上に公開したサイトで検証しています。
Netowlへログインしメンバー管理ツールを表示したら、
サイドメニューから[ミニバード管理]-[サーバーアカウント一覧]をクリックします。
表示された契約サーバーの一覧から[サーバー管理ツール]をクリックします。
サーバー管理ツールが開きます。
ドメインの追加の過程で所有権認証を行いますので、
サイドメニューから[ドメイン設定]をクリックします。
ドメイン設定が開いたら上部タブの[ドメイン追加]をクリックします。
ドメイン追加画面が開いたら今回は他社管理のドメインを追加しますので、
[他社管理のドメインを追加する]をクリックします。
他社管理のドメインを追加するには、ドメイン認証を行って追加をします。
以下はドメイン認証に利用できる認証方法の選択画面です。
Web認証の選択
Web認証とは指定のHTMLファイルをドメインで公開しているサイトに対して、
アップロードして公開することで認証を行う方法です。
Web認証に表示されているリンクから認証ファイルをダウンロードします。
保存ダイアログが開いたらファイルを保存します。
保存したファイルをこれから追加する予定のドメインを運用しているサーバー上に、
FTPクライアントからアップロードします。
※このアップロード対象のサーバーはminibirdのサーバーではなくドメインで運用中のサーバーです。
ファイルのアップロードが完了するとサーバー側に対して、
認証ファイルが表示されるようになります。
ファイルのアップロードが完了したら、minibirdのドメイン認証に戻ります。
追加するドメイン名を入力・選択し認証方法から[WEB認証]を選択したら、
[確認画面]をクリックします。
認証が行われ問題がなければ、追加するドメイン名が画面に表示されます。
[確定する]をクリックしてドメインを追加します。
ドメインの追加が行われたら追加されたドメインのURLと、
FTPユーザー名などが表示されます。
上部の[ドメイン一覧]をクリックすると追加したドメインが一覧に表示されるようになります。
Web認証の手順は以上です。
さいごに
Web認証は一番手軽ではありますが、
既にサーバーを運用しているような場合に限定される認証方法です。
無料サーバーなどでサイトを公開していて有料サーバーに移行するような際に利用するといいでしょう。
ミニバードは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5288917号)です。
ファイアバードは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5288918号)です。
スタードメインは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5324100号)です。
クローバー、ウェブクロウ、SSLボックス、ネットオウルアクセス解析、
ネットオウルメールフォーム、PHP APPSは、ネットオウル 株式会社の商標です。
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