minibird(ミニバード)のMySQLデータベース作成手順
minibird(ミニバード)でも通常のレンタルサーバー同様に、
自らMySQLデータベースを作成してWebアプリケーションや、
WordPressなどのCMSを運営することができます。
ここではminibird(ミニバード)でMySQLデータベースを作成する手順についてご紹介します。
概要
minibird(ミニバード)のデータベース作成手順
minibird(ミニバード)でデータベースを作成する手順は、
まずサーバー管理ツールを開きます。
MySQLデータベースの作成
サーバー管理ツールを開いたら[データベース設定]をクリックします。
データベース設定が開いたら上部のタブから、
[MySQL追加]タブをクリックします。
尚、データベース設定画面のMySQL情報には、
データベースの以下の接続情報が表示されています。
- MySQLバージョン
- MySQLホスト名
- IPアドレス
外部からもアクセスが可能なことが分かります。
2014/09/04訂正
このホスト名を指定しても外部アクセスは認められていませんでした。
お詫びして訂正いたします。
[MySQL追加]タブをクリックするとデータベースの作成に関する情報の
入力フィールドが表示されます。
データベース名は「サーバーID_」が接頭辞として固定されます。
接頭辞に続くデータベース名の後を入力し、文字コードを選択します。
入力と選択が完了したら[確認画面]ボタンをクリックします。
入力したサーバー名と文字コードが画面に表示されます。
問題がなければ[確定する]をクリックします。
すぐにデータベースが作成されMySQL一覧にデータベースが表示されます。
データベースを作成してすぐはMySQLユーザーが未作成・未割当な状態になっています。
以下手順でユーザーの作成を行います。
MySQLデータベースユーザーの作成
データベースの作成をおこなったら、
上部のタブから[MySQLユーザー設定]をクリックします。
MySQLユーザー名とパスワードを入力して[確認画面]をクリックします。
尚、データベース名同様に「サーバーID_」が接頭辞として固定されます。
データベースユーザー名は接頭辞を含めて16文字以内にする必要があります。
サーバーIDを長く指定してしまった場合には注意が必要です。
データベースユーザー作成の確認画面が表示されたら[確定する]をクリックします。
データベースユーザーが作成され、下部の一覧に表示されるようになります。
MySQLデータベースに権限ユーザーの追加
作成されたデータベースには初期状態ではユーザーが割り当てられていません。
作成したデータベースユーザーを「権限設定可能なユーザ」から、
プルダウン選択し[権限追加]をクリックします。
ユーザーがデータベースに追加されると、
「権限設定済ユーザ」に追加したユーザーが表示されます。
さいごに
以上でMySQLデータベースの作成とユーザーの割り当てが完了しました。
作成したデータベース名などを利用して、
データベースに接続することができるようになっています。
ミニバードは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5288917号)です。
ファイアバードは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5288918号)です。
スタードメインは、ネットオウル 株式会社の登録商標(第5324100号)です。
クローバー、ウェブクロウ、SSLボックス、ネットオウルアクセス解析、
ネットオウルメールフォーム、PHP APPSは、ネットオウル 株式会社の商標です。
公開日:
最終更新日:2014/09/04