minibirdの障害情報の確認

レンタルサーバーの契約前に確認する必要のある事の一つとして、
「過去の障害情報」の量も重要です。
ここではminibirdの障害情報の確認手順をご紹介します。

minibirdの障害情報の確認

当サイトはminibirdにて運用しています。
2017/01/26～27の間、障害を実際に受け、サイトの表示が行えない状況にありました。

その間に当サイトへお越しになられた方には、
大変ご迷惑をお掛け致しました。
お詫び申し上げます。

さて、こうしてレンタルサーバーの障害が発生した時に、
自分のサイト設定やドメインの更新忘れなど、
人為的ミスでないことを確認する一環として行うのが、
サーバー事業者が公開している障害情報です。

minibirdでは以下のページで障害情報が報告されてくることになります。

また、障害の状況によっては、
復旧後に別途メールでの詳細報告がある場合もあります。
※今回の障害ではメールを受け取りました。

しかし、こうしたサーバー事業者が公開している障害情報は、
日々更新され、新しくより重要度の高い障害情報のみが掲示されます。

その為、過去の障害情報を確認しようと思っても、
ぱっと発見することは難しいのが現状です。

これは各社そんなに変わらないでしょう。

過去の障害が見れず困った時はやはり先生に聞こう

そうです。

サーバー事業者が意図的に削除でもしていない限りは、
障害情報は公式ページからリンクしていないだけで、残されています。

minibirdの場合もちゃんと残っています。
そしてインデックスもちゃんと有効になっています。

2017/01/31現在で129件がインデックスされています。
※ただこの数字は不正確です。

ただ、ここには利用を検討しているサービス以外の情報も含まれています。
私が利用しているminibirdのみに絞った検索を行ってみます。

2017/01/31現在で130件がインデックスされています。

上記の絞り込み検索結果よりも数が増えています。

site:検索を利用した場合、よくある事なのですが、
あくまでもHITしてくる結果は参考だとして考えた方が無難です。

それでも、過去の障害情報の検索が実際にできることは、
何らかの影響がサイトに出ている時や、出ていた時に、

遡って障害が出ていなかったなどの調査にも利用できます。

適宜、Google検索を活用しつつ、
サーバー選定をされてみてはいかがでしょうか。

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