(お名前.com)ドメイン期限更新をし忘れて無効になってすぐ復旧する手順
ドメインには有効期限があり、毎年なり数年おきなりに更新費用を払います。
当サイトも独自ドメイン運用ですので当然、ドメイン更新は毎年発生しています。
このドメイン更新を忘れ、ドメインが無効(厳密には保留後に廃止)となってしまい、
サイトにアクセスできないと気づいたときは、一定期間内なら復旧することができます。
ここではお名前.comにおける「廃止済みドメイン」の復旧の流れをご紹介します。
尚、これは以下投稿を補足する一部のコンテンツです。
ドメイン期限更新をし忘れて無効になってすぐ復旧する手順
ドメインが廃止になり、ドメイン一覧から表示されなくなっている状態で、
復旧可能な期間内であれば、復旧が可能です。
まず「ドメインNavi」にアクセスし、ログインします。
ログインすると更新が間近なドメインの一覧が表示されますが、
上部のメニューから「ドメイン」を選択します。
更新が必要なドメインがある場合、注意を促すポップアップが表示されますが、
「更新画面から移動する」をクリックしてページを移動します。
ドメイン画面が表示されたら「ドメイン設定」をクリックして、
「その他の機能」を選択します。
その他の機能の「廃止済みドメインの復旧」を選択します。
廃止済みドメインの復旧画面が表示されます。
サイドメニューの「廃止済みドメインの復旧」からもこのページが開けますので、
既に「ドメイン設定」画面を開いている場合はサイドメニューから選ぶと早いでしょう。
廃止済みかつ、復旧可能なドメインがある場合、
一覧にドメイン名が表示されますので、復旧したいドメインをラジオボタン選択します。
選択が完了したら「確認画面へ進む」をクリックします。
次の画面で、復旧費用、更新費用が表示されますので、
「上記に同意し、申し込みます」にチェックを入れてから「お申込み」をクリックします。
※キャプチャし忘れましたので、これは別ドメインで表示した画面です。
すぐに復旧、更新処理が行われます。
復旧が完了すると請求金額と復旧完了のメッセージが表示されます。
すぐにサイドメニューの「DNS関連機能」等で通常通りのドメイン操作が可能になります。
また一旦廃止済みになったドメインでも猶予期限内であれば復旧でき、
DNSレコードなども削除されることなく、そのまま復旧されます。
もし、ドメインがうっかり期限更新を忘れた場合には、
復旧で対応するといいでしょう。
金はかかりますけども。
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