インストール済みコンポーネントのファイルを確認する(MacPort)
MacPortにてインストールを行ったコンポーネントによって、
どのようなファイルがどこにインストールされたのかを知るには、
MacPortのコンポーネント名から調べることができます。
ここではコンポーネントが利用しているファイルの一覧を見る手順をご紹介します。
インストール済みコンポーネントのファイルを確認する(MacPort)
インストール済みコンポーネントの詳細情報を調べる手順は、
まず、インストール済みのコンポーネント一覧から、
コンポーネント名を調べます。
上記では「apache2」というコンポーネントが、
インストール済みであることが分かります。
コンポーネントのインストールによって、
どのようなファイルがインストールされているのかを調べるには、
以下のコマンドを入力します。
port contents (コンポーネント名)
実際には以下のようにコンポーネント名を指定します。
port contents apache2
実行すると以下のようにズラズラとファイルの一覧が確認できます。
これはこれでコピーして使う事はできるのですが、
無用な情報が多すぎる場合もよくあるかと思います。
このコマンドでもgrepで絞り込みを行うことが出来ます。
port contents apache2 | gerp httpd.conf
絞り込みを行う事で目的のファイルだけを表示することもできます。
ディレクトリなどで絞り込めば、そのディレクトリ内のファイル一覧など、
手軽に確認することができます。
参考
The
contents
action displays a list of all files that have been installed by a given port. You can only usecontents
for ports you installed.
$ port contents xorg-renderproto
MacPortsでよく使う覚えておきたいコマンド一覧 – Goto_youthKの徒然日記
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