公開されているコンポーネント一覧を更新する(MacPort)

MacPortのインストールを行ったらMacPortの状態を最新に更新を行います。
インストーラパッケージがビルドされてから今までの更新を反映する作業です。
またコンポーネントも日々追加などが行われていますので、
新しいコンポーネントの追加を行う前には必ず行うようにするといいでしょう。

公開されているコンポーネント一覧を更新する(MacPort)

MacPortをインストールしてMacPort（本体）のアップデートを行ったら、
その時点で、コンポーネント一覧は更新されています。

しかしコンポーネント一覧は更新が頻繁に行われますので、
何か新しいコンポーネントのインストールを検討する際には、
コンポーネント一覧を更新し、最新の情報を確認するといいでしょう。

備考：更新が必要か否かをチェックするには以下コマンドで確認します。
更新が必要なコンポーネントが表示されます。

port outdated

コンポーネント一覧の更新は以下のコマンドで行う事ができます。

sudo port -d sync

コンポーネント一覧の更新・Port情報確認・更新

実行すると自動的にコンポーネント一覧の更新が始まります。

コンポーネント一覧の更新開始・Port情報確認・更新

しばらく（時間がかかります）するとターミナルが入力状態になり、
アップデートが完了します。

コンポーネント一覧の更新終了・Port情報確認・更新

後は、インストールを検討しているコンポーネントの検索を行って、
コンポーネント名を調べ、インストールを行います。

参考

3.1.3. port sync

The sync action performs a subset of selfupdate. It synchronizes the ports tree, as does selfupdate, but it does not check for MacPorts upgrades. On OS X, unless there is a special reason not to do so, run selfupdate instead.

sync does not accept any switches.

（引用）3.1.3. port sync｜MacPorts Guide

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3.1.16. port outdated

The outdated action checks your installed ports against the current ports tree to see they have been updated since you installed them. Note that you will only get new versions by updating your ports tree using selfupdate (or sync).

$ port outdated

（引用）3.1.16. port outdated｜MacPorts Guide

MacPortsでよく使う覚えておきたいコマンド一覧 – Goto_youthKの徒然日記

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