MacPortで入れたMySQLをMySQLWorkbenchで管理(起動・終了)する
MacPortでインストールしたMySQLサーバーは、
起動・終了などをターミナルコマンド操作によって行う事になります。
GUIから操作できないことは地味に面倒で毎回コマンドを思い出す必要もあります。
そんな時にはサーバーの起動・終了からデータベース操作までの
すべてにMySQLWorkbenchを利用すると非常に便利になります。
概要
MacPortで入れたMySQLをMySQLWorkbenchで管理(起動・終了)する
MacPortからMySQLサーバーをインストールしてみたものの、
MySQLサーバーの起動までの道のりに手間を取ってしまって、
面倒くさくなってしまうこともあるかもしれません。
そうなんですよね、インストールしてからの道のりは地味に長かったりします。
MacPortでMySQLサーバーのインストールから、
初期設定までの全体の流れは以下でご紹介しています。
MacPortからインストールしたMySQLの起動終了(通常)
上記の起動と終了の手順では、以下のコマンドの入力で、
MacPortでインストールしたMySQLの起動、終了が行えます。
※太字の数字(55)はインストールしたバージョンに依存します。
起動: sudo port load mysql55-server
終了: sudo port unload mysql55-server
MacPortからインストールしたMySQLでも、
MySQLの通常の起動・終了コマンドからでも操作することはできます。
起動: sudo /opt/local/lib/mysql55/bin/mysqld_safe &
終了: sudo /opt/local/lib/mysql55/bin/mysqladmin -u root shutdown
MacPortのコマンドを利用して起動終了する方が、
「load/unload」の違いだけですので、よりシンプルなことが分かります。
これくらいだったら入力してもいいだろう?
そう思う部分はありますが、やっぱり1クリックで起動したい。人の性です。
MySQL Workbench 5 系の設定手順
以下の設定手順は「MySQL Workbench 5 系」の
インストールを既に済ませている前提で進めます。
詳細な設定方法については以下でご紹介しています。
MySQL Workbench 6 系の設定手順
以下の設定手順は「MySQL Workbench 6 系」の
インストールを既に済ませている前提で進めます。
詳細な設定方法については以下でご紹介しています。
参考
実はMacPortのサイトでもMySQLWorkbench5.x系に関しては、
設定手順が紹介されています。
howto/MySQLWorkbench – MacPorts
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公開日:
最終更新日:2017/02/16