PHP(Apache 2 Handler)インストール
PHPをインストールする場合に、
PHPをどのように利用するのかを検討する必要があります。
一般的にPHPインストールと言うと、
CLI実行用のPHPをインストールする内容の紹介が多いのですが、
実際に利用する場合にはPHPをApache 2 Handlerとして、
PHPモジュールをインストールする事の方が実際は多いはずです。
ここではPHPをApache 2 Handlerとして利用するための、
モジュールインストールについての手順をご紹介します。
なお、PHPをCLI(Command Line Interface)として利用する場合には、
以下のインストール手順をご覧ください。
概要
PHP(Apache 2 Handler)インストール
PHPをApache 2 Handlerとして利用すると言っても、
MacOSXには既にPHPがバンドルインストールされています。
標準のPHPを利用する上では特にインストールする必要はありません。
MacOSX 10.7.5(Lion)標準のPHPを利用する
MacOSX標準のPHPモジュールを利用する場合には、
httpd.confにてモジュールの読み込みを有効化するだけで利用可能です。
また標準のPHPのインストール状態を確認するには、
以下の手順で環境を調べることができます。
しかし、そのままでは古いPHPのバージョンを利用することになったり、
バージョンが選べなかったりと不便な面があります。
そんな時には個別にPHPモジュールのインストールを行うといいでしょう。
MAMPを利用してPHPを構築する
MAMPではApache、MySQLと共にPHPのインストールが行われます。
PHPも複数のバージョンが一括で導入されると共に、
PHPのモジュールも各バージョンに合ったものが複数用意されます。
何も考えることなくインストールが行えますので非常に簡単です。
MacPortを利用してPHPをApache 2 Handlerを構築する
PHPはMacPortを利用してインストールすることが出来ます。
通常のPHPインストールとApache 2 Handlerでは、
コンポーネント名が異なっていますので少し注意が必要です。
以下でインストールの手順をご紹介しています。
Homebrewを利用してPHPを構築する
今後ご紹介予定です。
ソースファイルをビルドしてMySQLを構築する
今後ご紹介予定です。
本当に様々な方法で導入することができますので、
検索した場合などにはどうやってインストールしようか迷う場合もあると思います。
どんな方法であれ自分に合った方法でインストールするのが、
近道で運用が楽になる方法だと思います。
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