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環境変数パスを通していない実行ファイルパスでターミナルを一発で開く

MacOSXを利用していてちょっと試しにインストールしたソフトの
実行ファイルに対してコマンドを実行したい場合もあります。
環境変数パスを通していないフォルダの場合には、
ファイルのフルパス入力をするのですが、
今開いているフォルダをカレント(現在位置)にしたターミナルを一発で開けます。

この方法を利用してターミナルを開いた場合、
環境変数PATHが指定されている実行ファイルをフルパスで指定しなかった場合、
ターミナルの現在ディレクトリの実行ファイルではなく、
環境変数で指定されているディレクトリの実行ファイルが参照されます。
※環境変数によるディレクトリ参照が優先。
※極力、フルパスで指定する方が間違いが少なく安全です。

なお、環境変数で指定されていない場合は、
そのままディレクトリ配下の実行ファイルが参照されます。

 

環境パスを通していない実行ファイルパスでターミナルを一発で開く

環境変数パスが通っていようが、通っていまいがこの場合関係はありません。

今開いているフォルダを基準にして「フォルダターミナル」という、
フォルダウィンドウにターミナルが表示されたようなターミナルが開けます。

詳細は以下でご紹介していますが、ここではさらっとだけご紹介します。

 

フォルダを表示して右クリックして
「フォルダに新規ターミナル」を選択します。

osx_add-shortcut-menu_st08

プルダウンメニューに表示・フォルダにショートカット追加

 

フォルダウィンドウっぽい画面上にターミナルが表示されます。
選択したフォルダをカレントにした状態で開いてきます。

osx_add-shortcut-menu_st09

フォルダターミナルウィンドウ・フォルダにショートカット追加

 

後は、実行ファイル名のみを入力する、
環境変数パスが通っている場合と同じように、入力してコマンド実行ができます。

osx_add-shortcut-menu_st10

カレントから実行可能・フォルダにショートカット追加

 

この方法なら既に環境変数が通ったところで稼働しているソフトがあり、
それとは別に新しくインストールした同名実行ファイルに対して、

本来なら、フルパス指定する必要があるものでも、
直接フォルダからターミナルが開けますので、非常に便利です。

 

設定の流れは以下でご紹介しています。

 


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公開日:
最終更新日:2017/02/12

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