XSERVER(エックスサーバー)に独自ドメイン(持ち込み)の割り当て

XSERVERでは持ち込みによる独自ドメインも問題なく利用することができます。
追加したドメインは１ドメイン１ディレクトリとしてサイトを公開することができます。
ここではXSERVERに対して持ち込みドメインを設定する方法をご紹介します。

独自ドメイン(持ち込み)の追加手順

XSERVERに対して独自ドメイン(持ち込み)を設定する手順は非常に簡単です。

無料のレンタルサーバーなどでよくあるような、
無用な所有権認証なる手順なども必要ありません。

XSERVERのインフォパネルにログインします。
インフォパネルに契約サーバーの一覧が表示されています。

契約中のサーバー一覧の「サーバーパネル」列の[ログイン]をクリックします。

XSERVERインフォパネル

サーバーパネルが表示されますので、
「DOMAIN」部分の[ドメイン設定]をクリックします。

XSERVERサーバーパネル

サーバーに設定済みのドメインの一覧が表示されます。
デフォルトでは初期設定されているデフォルトドメインが表示されています。
※デフォルトドメインは　[サーバーID].xsrv.jp　です。

上部の[ドメインの追加設定]をクリックしてドメインの追加を行います。

ドメイン設定・ドメインの追加

追加するドメイン名を入力・選択して[ドメインの追加(確認)]をクリックします。

追加ドメインの入力

確認画面が表示されますので、ドメイン名に間違いがないかを確認し、
[ドメインの追加(確定)]をクリックします。

追加ドメインの確認

すぐにドメインが追加されURLやドキュメントルートのパスなどが表示されます。

ドキュメントルートはドメイン名を含むディレクトリが作成されるタイプの、
１ドメイン＝１ディレクトリの形式になります。
※複数のドメインを１つのディレクトリに割り当てる形式ではありません。

[ドメインの一覧]をクリックして登録しているドメインを確認します。

ドメイン追加完了とドメイン情報の表示

新たに追加したドメイン名が一覧に表示されるようになります。

なお、自動的に生成されたディレクトリなどを誤って削除してしまった場合などには、
[初期化]をクリックするとディレクトリが初期状態に更新されます。

ドメイン一覧

さいごに

有料サーバーではドメインの追加もさっぱりしたもので、
余計なステップがなくていいなと思います。

ドメインを追加してサイトの構築をおこなったら
DNSサーバーをXSERVERに向けて設定したら終了という簡単さです。

できればマルチドメイン（複数ドメイン＝１ディレクトリ）に対応していたら、
もっと便利だったかなとも思います。

Xserverおよび、Xserverロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第５６１５０６６号

Xdomainおよび、Xdomainロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第５６２０７９６号

sixcoreおよび、sixcoreロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第５２５７５２１号

wpXおよび、wpXロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第５６１１９１３号

driveeおよび、driveeロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第５１７１２０４号