XSERVER(エックスサーバー)でFTP接続
XSERVER(エックスサーバー)でも通常のレンタルサーバー同様にFTP接続して、
FTPクライアントでファイル操作を行うことができます。
ここではFileZilla Clientを利用したXSERVER(エックスサーバー)への接続手順をご紹介します。
XSERVER(エックスサーバー)へのFTP接続
XSERVER(エックスサーバー)へFTP接続を行うには、
サーバーの試用申込みを行った際のサーバー設定完了メールを確認します。
※通常XSERVERでは申込みから10日は試用期間が適用されています。
なお、本契約後であればFTPアカウントの追加は行えますが、
試用期間中はメールに記載されたアカウント以外を利用することができません。
サーバー設定完了メールに書かれたFTPアカウント情報を確認します。
試用期間中はこのアカウントを利用します。
FileZilla Clientを起動し[ファイル]-[サイトマネージャ]を選択します。
サイトマネージャが開いたら下部の[新しいサイト]をクリックします。
一覧に対して「新しいサイト」が作成されます。
作成された「新しいサイト」の名称を分かりやすい名前に変更し、
右側に接続情報を設定します。
FTP接続情報はメールの内容からコピーします。
入力が完了したら[接続]をクリックします。
すぐにFTP接続が行われサーバーのルート(/)内のディレクトリが表示されます。
※デフォルトドメインのディレクトリが作成されていない場合もあるよう(?)です。
デフォルトドメインのディレクトリがない場合や誤って削除した場合には、
初期化を行うことでデフォルトドメインのディレクトリを再作成することができます。
※既存のディレクトリデータは削除されます。
ドメインディレクトリの初期化はサーバーパネルの[ドメイン設定]を選択します。
ドメインの一覧が表示されたら初期化するドメイン名の[初期化]をクリックします。
ドメイン名のディレクトリ内には[public_html]というディレクトリがありますので、
そのディレクトリ内がサイトの公開ディレクトリになっています。
その他のディレクトリはXSERVERの管理用のディレクトリの為削除したりしないように注意します。
このようにデフォルトのFTPアカウントではログインすると、
割り当てられているすべてのドメインのディレクトリにアクセスすることができます。
さいごに
FTP接続を行って、CMSなどをアップロードしたりファイル操作が行えます。
Xserverおよび、Xserverロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第5615066号
Xdomainおよび、Xdomainロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第5620796号
sixcoreおよび、sixcoreロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第5257521号
wpXおよび、wpXロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第5611913号
driveeおよび、driveeロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第5171204号
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