XSERVER(エックスサーバー)のMySQLデータベース作成手順
XSERVER(エックスサーバー)でも通常のレンタルサーバー同様に、
自らMySQLデータベースを作成してWebアプリケーションや、
WordPressなどのCMSを運営することができます。
ここではXSERVER(エックスサーバー)でMySQLデータベースを
作成する手順についてご紹介します。
概要
XSERVER(エックスサーバー)のデータベース作成手順
XSERVER(エックスサーバー)でデータベースを作成する手順は、
まずサーバー管理ツールを開きます。
MySQLデータベースの作成
サーバー管理ツールを開いたら[MySQL5設定]をクリックします。
データベース設定が開いたら上部のタブから、
[MySQL追加]タブをクリックします。
尚、データベース設定画面のMySQL情報には、
データベースの以下の接続情報が表示されています。
- MySQLバージョン
- MySQLホスト名
- IPアドレス
※このホスト名を指定しての外部アクセスは認められていません。
[MySQL追加]タブをクリックするとデータベースの作成に関する情報の
入力フィールドが表示されます。
データベース名は「サーバーID_」が接頭辞として固定されます。
接頭辞に続くデータベース名の後を入力し、文字コードを選択します。
入力と選択が完了したら[MySQLの追加(確認)]ボタンをクリックします。
入力したサーバー名と文字コードが画面に表示されます。
問題がなければ[MySQLデータベースの追加(確定)]をクリックします。
すぐにデータベースが作成されメッセージが表示されます。
上部の[MySQLの一覧]をクリックして作成したデータベースを確認します。
[MySQLの一覧]をクリックすると作成したデータベースが表示されます。
データベースを作成してすぐはMySQLユーザーが未作成・未割当な状態になっています。
以下手順でユーザーの作成を行います。
MySQLデータベースユーザーの作成
データベースの作成をおこなったら、
上部のタブから[MySQLユーザーの一覧]をクリックし登録済みのユーザーを確認します。
初期状態ではユーザーは未登録です。
上部タブの[MySQLユーザーの追加]をクリックします。
MySQLユーザー名とパスワードを入力して、
[MySQLユーザーの追加(確認)]をクリックします。
尚、データベース名同様に「サーバーID_」が接頭辞として固定されます。
データベースユーザー作成の確認画面が表示されたら、
[MySQLユーザーの追加(確定)]をクリックします。
データベースユーザーが作成されメッセージが表示されます。
上部の[MySQLの一覧]をクリックします。
MySQLデータベースに権限ユーザーの追加
作成されたデータベースには初期状態ではユーザーが割り当てられていません。
MySQLデータベースの「アクセス権未所有ユーザー」に対して、
作成したユーザー名が表示されるようなります。
[追加]をクリックすることでデータベースに対してユーザー権限が割り当てられます。
アクセス権が付与されるとメッセージが表示されます。
上部タブから[MySQLの一覧]をクリックします。
ユーザーがデータベースに追加されると、
「アクセス権所有ユーザ」に追加したユーザーが表示されます。
あとは、アクセス権を設定したユーザー名とパスワードにて、
MySQLに接続することができます。
さいごに
以上でMySQLデータベースの作成とユーザーの割り当てが完了しました。
作成したデータベース名などを利用して、
データベースに接続することができるようになっています。
Xserverおよび、Xserverロゴは、エックスサーバー株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第5615066号
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