Google App EngineアプリへCloudSQLの課金登録手順
Google App EngineでMySQLを利用しようと思った際には、
まず思い浮かぶのがGoogle Cloud SQLデータベースではないでしょうか。
Google App Engineで作成したアプリケーションに対して、
Google Cloud SQLデータベースを追加するには課金情報の登録が必要です。
ここではGoogle App Engineに課金情報を登録する手順をご紹介します。
Google App EngineアプリへCloudSQLの課金登録手順
Google App Engineアプリケーションを作成したりしている場合には、
通常、Google App Engine Applications Overview にアクセスしていることと思います。
この作成済のアプリケーションの一覧は、
Google Developers Consoleからも確認することができます。
Google Cloud SQLデータベースの追加に関しては、
このGoogle Developers Consoleから操作を行って追加します。
追加したいアプリケーションをクリックして選択します。
アプリケーションのダッシュボードが開いたら、
サイドバーのメニューから[Cloud SQL]をクリックします。
Cloud SQLの利用には課金を有効化する必要がある旨が表示されます。
[Enable billing]をクリックします。
課金に利用する国を選択します。ここではJapanを選択しています。
選択が完了したら[Confirm]をクリックします。
課金情報の入力フォームが開きます。
Account typeにでBusiness(法人)またはIndividual(個人)を選択します。
Individual(個人)を選択した場合には入力フィールドが簡潔になります。
それぞれの情報を入力して[Submit and enable billing]をクリックします。
なおクレジットカード情報にはクレジットカードとデビットカードが登録できます。チェックボックスにチェックすることで、カードに登録の住所と同一である場合には、
請求先住所の入力を省略することができます。
Credit or debit card
・・・
□ Credit or debit card address is same as above
(意訳)クレジットカードまたはデビットカード·アドレスは上記と同様である
課金情報が登録されCloud SQLのインスタンス作成画面が表示されます。
ここからインスタンスを作成することでCloud SQLデータベースの利用開始ができます。
Cloud SQLデータベースの作成手順は以下でご紹介しています。
なお、登録した課金情報はサイドメニューの
Billingを選択することで課金が有効になっているアプリケーションの確認が行えます。
課金を有効化していないアプリケーションを選択すると、
[Enable billig]ボタンが表示されて、課金を有効化する必要があることが分かります。
さいごに
このようにしてアプリケーションごとに課金を有効化することで、
Cloud SQLデータベースが利用できるようになります。
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公開日:
最終更新日:2014/09/17