CloudSQLインスタンスの新規作成
CloudSQLデータベースの課金情報を登録したら、
インスタンスの新規作成が行えるようになります。
ここではCloudSQLデータベースインスタンスを作成する手順をご紹介します。
CloudSQLデータベースインスタンスの新規作成
CloudSQLデータベースインスタンスの新規作成は、
Google Developers Consoleから行います。
Google Developers Consoleにアクセスし、
CloudSQLデータベースの課金情報を登録したプロジェクトを選択します。
プロジェクトのダッシュボードが表示されたら、
サイドメニューから[Storage]-[Cloud SQL]をクリックします。
「Cloud SQL」のインスタンス作成画面が表示されます。
[Create an instance]をクリックします。
インスタンス作成フォームが表示されます。
インスタンスID、リージョン、ティアを選択します。
目的に合わせたサイズやリージョンを選択し[Save]をクリックします。
すぐにインスタンスの作成が開始されます。
インスタンスの作成が完了するとステータスが「Runnable」に変わります。
これで、インスタンスの作成が完了しています。
CloudSQLデータベースアクセス権の付与
CloudSQLデータベースへアクセスをするには、
アクセス権を付与する必要があります。
上部のタブから[ACCESS CONTROL]をクリックします。
アクセス権の付与画面が表示されます。
「Authorized App Engine Applications」の
[Authorized Applications]をクリックします。
入力するアプリケーションID(プロジェクトID)を確認しておきます。
表示されたポップアップに対して、
アプリケーションID(プロジェクトID)を入力し[Add New]をクリックします。
入力したアプリケーションIDが登録されます。
さいごに
これでCloudSQLインスタンスの作成と、
アプリケーションに対してアクセスを許可する設定は完了です。
次は、CloudSQLインスタンスに対してWordPressをインストールする先の
データベースの作成とユーザー権限の付与を行います。
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公開日:
最終更新日:2014/09/15