Google App Engineバケットの追加登録(Cloud Storage)
Google App Engineではファイルなどのアップロード領域をバケットといいます。
バケットはプロジェクト内部など権限を付与されたアプリケーションから、
読み込んだり書き込んだりすることができるようになります。
バケットは課金情報を有効化してCloud Storageを有効化すると利用できるようになります。
初期状態で作成されているバケットに追加して好きな名前のバケットを追加できます。
Cloud Storageのバケット利用には課金登録を行っておく必要があります。
Google App Engineの課金登録の手順は以下でご紹介しています。
以下の例はCloudSQLの例ですが、
アカウントごとに課金情報を登録しておくことでAPIの有効化が行えるようになります。
Google App Engineバケットの追加登録(Cloud Storage)
Google App Engineバケットの追加を行うには、
Google Developers Consoleにアクセスし、
課金情報を登録済みのCloud Storageの有効化済みプロジェクトを選択します。
プロジェクトを選択したらサイドメニューから、
[ストレージ(Storage)]-[Cloud Storage]-[ストレージブラウザ(Storage browser)]をクリックします。
プロジェクトのドメイン名(例:sandbox-rensrv.appspot.com)にて、
バケット(bucket)が作成されています。
表示されているプロジェクトのバケットをクリックします。
バケットをクリックするとアップロードされているファイルの一覧が表示されます。
バケットの一覧に戻り[バケットを追加]をクリックすることで、
新しくバケットを作成することができます。
バケット名の入力ポップアップウィンドウが表示されます。
バケット名を入力して[作成]をクリックします。
すぐに作成されたバケット内のファイル一覧が表示されます。
上部の[バケット]をクリックすると、上位のバケット一覧に戻れます。
バケット一覧に作成されたバケットが表示されています。
さいごに
このようにして好きな名前でバケットを作成して、利用することができるようになります。
Google™はGoogle Inc. の登録商標(第4478963号及び第4906016号)です。
GoogleロゴはGoogle Inc. の国際登録商標です。
国際登録番号:881006及び926052及び1086299及び1091990及び1145934
公開日:
最終更新日:2014/09/17