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Google App Engine Launcherからデモアプリケーションの作成

Google App Engine Launcherではデモアプリケーションが用意されています。
Google App Engine Launcherをインストールしたら、
デモアプリケーションを作成してGoogle App Engineのお作法に触れてみるといいでしょう。

 

Google App Engineデモアプリケーションの作成

Google App Engine Launcherからデモアプリケーションの作成するには、
Google App Engine Launcherを起動します。

起動したら[File]-[Add Demo Application]をクリックします。

ここでは[php]-[minishell]を選択しています。

01_Google App Engineデモアプリケーション作成

Google App Engineデモアプリケーション作成

 

デモアプリケーションの作成先ディレクトリが表示されます。
[OK]をクリックするとアプリケーションが作成されます。

02_作成先の確認と実行

作成先の確認と実行

 

Google App Engine Launcherの一覧に作成したデモアプリケーションが表示されます。

03_アプリケーション一覧表示

アプリケーション一覧表示

 

作成先に表示されたフォルダにはアプリケーションファイルが生成されています。

04_作成先ディレクトリ内のファイル

作成先ディレクトリ内のファイル

 

Google App Engineのアプリケーション定義のファイル「app.yaml」ファイルの内容は、
以下のようになっています。

22,23行目の記述によって、
すべてのURLアクセスが、frontpage.phpによって処理されるという流れです。

 

アプリケーションのローカル実行

アプリケーションをローカルで実行してみます。

Google App Engine Launcherでアプリケーションを選択して、[Run]をクリックします。

05_アプリケーションの実行

アプリケーションの実行

 

アプリケーションのアイコンが実行中マークに変わります。
[Browse]をクリックしてアプリケーションを表示します。

06_ステータス変更とブラウズ

ステータス変更とブラウズ

 

ブラウザが立ち上がりページが表示されます。

07_ブラウザが起動し表示されます。

ブラウザが起動し表示されます。

 

試しに下部のフィールドに対して phpinfo(); を入力しEnterを入力します。

08_phpinfo();の入力と実行

phpinfo();の入力と実行

 

上のコンソールウィンドウにphpinfoの出力結果が表示されます。

09_実行結果の表示

実行結果の表示

 

このようにphpのコンソールウィンドウがデモアプリケーションです。

 

プロモーション

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Google App Engineデモアプリケーションの公開

この作成したデモアプリケーションをそのまま公開してみます。

 

アプリケーション名の変更

アプリケーションを変更する前に、一旦アプリケーションを停止します。

10_アプリケーションの停止

アプリケーションの停止

 

アプリケーションを停止したら[Edit]をクリックします。

11_アプリケーションの編集

アプリケーションの編集

 

app.yaml ファイルがエディタで開かれます。
※開くエディタは[Edit]-[Preference]を選択し表示されるダイアログの「Editor」で変更できます。

app.yaml ファイルが開いたら、

1行目の「application: shell-php」部分を
Google App Engineで利用されていないユニークなものに変更します。

前後しますが、
ここで指定するアプリケーション名は後述する作成済みアプリケーション名を指定します。
事前にアプリケーションを作成したうえで、作成済みアプリケーション名を設定します。

編集したらファイルを保存して閉じます。

12_アプリケーション名を編集し保存

アプリケーション名を編集し保存

 

アプリケーション名を編集すると Google App Engine Launcherのアプリ名も更新されます。

13_一覧のアプリケーション名反映

一覧のアプリケーション名反映

 

アプリケーションの新規作成

Google App Engineで新規アプリケーションを作成します。

作成する「Application Identifier」にはapp.yamlファイルで、
指定したアプリケーション名と同じものを入力します。

既に他のユーザーが利用している場合には利用できません。
その場合はアプリケーション名を変更します。

[Create Application]をクリックしてアプリケーションを作成します。

14_新規アプリケーションの作成

新規アプリケーションの作成

 

アプリケーションの作成が完了すると、画面が変わります。

[dashboard]をクリックしてアプリケーションのダッシュボードを表示します。

15_アプリケーションの作成完了

アプリケーションの作成完了

 

アプリケーションのダッシュボードで作成したアプリケーションの管理が行えます。
上部の[My Application]をクリックします。

16_アプリケーションダッシュボード表示

アプリケーションダッシュボード表示

 

作成済みのアプリケーションの一覧が表示され、
今作成したアプリケーションが一覧に追加されています。

17_アプリケーション一覧表示

アプリケーション一覧表示

 

デモアプリケーションの公開(Deploy・Publish)

Google App Engine Launcherからアプリケーションを選択して[Deploy]をクリックします。

18_Deployの実行

Deployの実行

 

Googleアカウントとパスワードを入力してログインします。
Projectに表示されている対象プロジェクトに間違いがないか確認します。

問題がなければ[OK]をクリックします。

19_Google App Engineログインと公開先プロジェクト確認

Google App Engineログインと公開先プロジェクト確認

 

コンソールウィンドウが開きアプリケーションが公開されます。

「You can close this window now.」が表示されたらアップロードは完了です。

ウィンドウを閉じます。

20_公開中のコンソール表示

公開中のコンソール表示

 

デモアプリケーションの表示確認

デモアプリケーションの表示を確認します。
作成済みのアプリケーションの一覧から「ポップアップアイコン」をクリックしてサイトを表示します。

21_アプリケーション一覧から表示確認

アプリケーション一覧から表示確認

 

ローカルで実行した時と同じようにアプリケーションが、
[アプリケーション名].appspot.com ドメイン上で実行されます。

22_Web上でアプリケーションの公開

Web上でアプリケーションの公開

 

同じように、phpinfo();を入力してEnterを入力します。

23_phpinfo();の入力とEnter

phpinfo();の入力とEnter

 

画面上にphpinfo()の出力結果が表示されます。

24_実行結果表示

実行結果表示

 

さいごに

Google App Engine Launcherのデモアプリケーション作成と公開の手順は以上です。

このようにしてapp.yamlファイルを編集してアプリケーションを公開することができます。

 

今回作成したアプリケーションは例として以下で公開しています。

デモアプリケーションの実行例

http://shell-php-algo.appspot.com/

 

次はこのデモアプリケーションを編集してWeb上でphpinfo();の実行を行ってみます。

 


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