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WordPressのダウンロード・インストール・各種設定手順

WordPressは非常に簡単な手順でサーバーにインストールして、
ブログを公開することができるCMSです。
ここではWordPressの基本的なインストール手順などに関してご紹介しておきます。

 

WordPressの必要なバージョンをダウンロードと解凍

レンタルサーバーなどではWordPressをクリックするだけでインストールできる場合がほとんどです。
しかしその場合にはバージョンを指定してインストールすることができないでしょう。

既に公開しているサイトなどを引っ越すような場合や、
特定のプラグインとの互換性を考慮して特定のバージョンをインストールする必要がある場合もあるでしょう。

そうした場合には、WordPress.orgより任意のバージョンを
ダウンロードしてインストールすることになります。

 

01_WordPress過去リリースページ

WordPress過去リリースページ

 

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WordPress設定ファイルの準備

WordPressのファイルをダウンロードしたら、インストール先のサーバー環境に合わせて、
データベース接続設定などをアップロード前に行います。
ここでは設定ファイル(wp-config.php)を作成・設定する手順についてご紹介します。

 

07_wp-config.phpにリネーム

wp-config.phpにリネーム

 

 

WordPressファイルのFTPアップロード

WordPressをダウンロードし、設定ファイルの準備ができたら、
FTPクライアントを利用してサーバーの公開ディレクトリ上にアップロードします。
アップロードを行う手順をご紹介します。

 

02_アップロードファイルの確認

アップロードファイルの確認

 

DNSサーバー切り替え前のドメイン名アクセス

WordPressをサーバー上にインストールして公開する準備ができたら、
ブラウザからアクセスしてインストール設定画面を表示する必要があります。

しかし、この時点ではまだサイトの準備が済んでいないので、
DNS(ネームサーバー)の切り替えを行う前の状態になっています。

そのままではドメイン名をブラウザに入力しても、ドメイン名によるアクセスが行えません。

そうしたネームサーバーの変更前に自分だけが、
特定のサーバーに対してアクセスするように設定を行ってからインストールを行います。

 

 WordPressの初期設定

WordPressをサーバー上にFTPアップロードをおこなったら、
WordPressをインストールしたディレクトリに対してブラウザからアクセスすることで、
WordPressインストールの初期設定画面が開きます。
このインストール画面の手順についてご紹介します。

 

04_WordPress初期設定

WordPress初期設定

 

WordPressインストール後の設定

WordPressをインストールしたらパーミッションの変更をおこなったり、
トップページにどのようなページを表示するといった設定を行います。
また投稿などのURL形式を決定するパーマリンク設定も行っておくといいでしょう。
ここではWordPressインストール後の設定手順についてご紹介します。

 

さいごに

WordPressは自動(簡単)インストールを利用するとデータベースの作成などが自動化され、
非常に簡単な手順で行うことができますが、
自分のインストールしたいバージョンがインストールできないなどのデメリットもあります。

手動インストールをこうして投稿にすると、
長くなってしまって大変なステップに感じてしまうかもしれませんが、
慣れてしまえばこういうものだということで、何も考えずにサクサク作業できると思います。

私はこうした手動でインストールする方が好みです。

 


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