WordPressのパーマリンク設定（空保存による.htaccess更新）

WordPressを初期インストールしてサイトを構成する際には、
まだサーバー上に「.htaccess」ファイルが存在していないかもしれません。
「.htaccess」ファイルが存在していない場合にはパーマリンク設定の空保存にて生成されます。

WordPressのパーマリンク設定（空保存による.htaccess更新）

WordPressの設定から「パーマリンク設定」を選択し表示します。

デフォルトでは「日付と投稿名」が選択された状態でパーマリンク設定がされています。
パーマリンク設定の詳細については以下でご紹介しています。

WordPressの初期状態では「.htaccess」ファイルが、
WordPressインストールディレクトリには生成されていません。
もし、FTPなどでサーバー上のファイルを確認してまだ生成されていないようなら、
「パーマリンク設定」を何も変更せずに、空保存するだけでも生成されます。

パーマリンクの空更新による.htaccess生成（更新）・WordPressの常時SSL化

通常はレンタルサーバーのデフォルト状態で「.htaccess」ファイルが存在している場合もあります。
minibirdでは以下の様なファイルがデフォルトで存在しています。

デフォルト.htaccess（minibirdの例）・WordPressの常時SSL化

既に「.htaccess」ファイルが存在している場合にはWordPressは新たに「.htaccess」を作成せず、
必要な設定を追記してきます。

WordPressが設定を変更した後（パーマリンク設定更新後）は以下のようになっています。
以下の「# BEGIN WordPress」～「# END WordPress」の間が追記された部分です。

更新後の.htaccess（minibirdの例）・WordPressの常時SSL化

このようにパーマリンクの空更新で「.htaccess」を作成や更新がされますので、
「.htaccess」がまだない！という時には、空更新をしてみてください。

本記事は以下の作業の一環で作成したものです。

当サイト内のコンテンツおよび画像を含むすべてにおいて、管理人アルゴリズンが著作権を保持しております。
当サイトでご紹介しております写真等につきましては著作権の放棄はしませんが、
ライセンスフリーでご利用いただいて構いません。

コンテンツを有益であると感じていただけましたら非常に光栄です。
ありがとうございます。
サイト内コンテンツを引用される際には、出典元として当サイト(個別記事)へのリンクをお願いいたします。
申し訳ございませんが、無断転載、複製をお断りさせて頂いております。