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MAMPインストーラのファイル展開先(MacOSX10.7 Lion / MAMP3.5.2)

MAMPを利用してインストールすると、
環境構築に非常に手間のかかる多くのコンポーネントのインストールが1回で完了します。
その反面、一体どこに何がインストールされているのかが分からなくなるかもしれません。
ここでは、AMP(Apache,MySQL,PHP)の各ディレクトリをご紹介します。

 

MAMPインストーラのファイル展開先(3.5.2)

MAMPインストーラを実行すると、以下のディレクトリに展開されます。
基本的には全てが「/Applications/MAMP/」内にインストールされることになります。

公式には以下のようにアナウンスされています。

MAMP アプリケーションディレクトリ

/Applications/MAMP/db
/Applications/MAMP/bin/startMysql.sh (port)
/Applications/MAMP/bin/stopMysql.sh (mysql root password)
/Applications/MAMP/bin/mamp

MAMP ログディレクトリ

/Applications/MAMP/logs
/Applications/MAMP/Library/logs

アンインストールは各ディレクトリを削除します。

Exactly which files are being created or changed by MAMP PRO?

MAMP PRO does not change any configuration files outside its own application directory (except its own files). The following list contains all files which are created and changed by MAMP PRO and
are not located within the MAMP PRO folder:

MAMP PRO Settings:
/Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO
~/Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO
~/Library/Peferences/de.appsolute.mamppro.plist

MAMP Application Directory (MAMP only):
/Applications/MAMP/db
/Applications/MAMP/bin/startMysql.sh (port)
/Applications/MAMP/bin/stopMysql.sh (mysql root password)
/Applications/MAMP/bin/mamp

Note: These files are no lnger changed by MAMP PRO. When MAMP PRO start up the first time a copy od these files is created in the following directory:
/Library/Application Support/appsolute/MAMP PRO

MAMP Application Directory:
/Applications/MAMP/logs
/Applications/MAMP/Library/logs

For local domain name resolution:
/etc/hosts

For dynamic DNS support:
/Library/LaunchDaemons/de.appsolute.mamp_dyndns.plist
~/Library/LaunchAgents/de.appsolute.mamp_dyndns.plist

For server autostart at system boot:
/Library/StartupItems/MAMP/MAMP
/Library/StartupItems/MAMP/StartupParameters.plist

(引用)MAMP & MAMP PRO – Help & Documentation

 

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各実行ファイルのインストールパス

AMP(Apache,MySQL,PHP)の各実行ファイルは以下に配置されています。

と言っても、ご自分の環境で以下の手順で検索されると、
すぐに見つかる事と思います。

Apache,MySQLが複数インストールされている場合は、
/Applications/MAMP/」内にある実行ファイルがMAMP用の実行ファイルです。

実行ファイルの検索

実行ファイルの検索に関しては以下でご紹介しています。
MAMPでは見えるフォルダ内にすべてがインストールされていますので、

Finder表示をカラム表示にするだけでファイルは見つけられると思いますが、
ファイル検索が便利です。

 

検索から求めた実行ファイルパス(Apache,MySQL)

実際には「httpd」「mysqld」でファイル名検索を行います。

Apache:/Applications/MAMP/Library/bin/httpd

MySQL:/Applications/MAMP/Library/bin/mysqld

 

実行ファイルから設定ファイルパスを調べる

実行ファイルの場所が分かったら、
次に各設定ファイルがどこに配置されているかを調べます。

 

実行ファイルから求めた設定ファイルパス(Apache,MySQL)

2つの実行ファイル「httpd」「mysqld」から調べた、
各設定ファイルのパスは以下が設定されていました。

Apache: -D SERVER_CONFIG_FILE="/Applications/MAMP/conf/apache/httpd.conf"

MySQL:/etc/my.cnf /etc/mysql/my.cnf /Applications/MAMP/conf/my.cnf ~/.my.cnf 

 

ただしMySQLの「my.cnf」ファイルは初期状態ではインストールされていません。
以下手順でテンプレートをコピーして編集します。

 

各設定ファイルの確認

各設定ファイルはどちらも可視化されている(Finderから見える)
アプリケーションディレクトリ内のファイルです。

その為、ターミナル操作を行わずにエディタで編集することができます。

Apacheのhttpd.confファイルは既に配置されているはずです。

osx_mamp_install_extdir_st02

httpd.conf場所・MAMP設定ファイル位置

 

my.cnfファイルは上記作業で既にコピーが終わっています。

またMAMPではそれぞれのファイルの所有権(オーナー)は、
インストールしたアカウント自身(自分)になっています。

そのまま開くことができます。(MAMPの場合)

httpd.conf

osx_mamp_install_extdir_st03

httpd.confエディタ編集・MAMP設定ファイル位置

 

my.cnf

osx_mamp_install_extdir_st04

my.cnfエディタ編集・MAMP設定ファイル位置

 

設定ファイルにはライブラリやログのパスが一通り初期設定されています。
そのパスをみれば、その他のディレクトリ情報を知る事ができます。

PHPインストールパスは「httpd.conf」から

PHPのモジュールはMAMPでは多くのバージョンが事前にインストールされています。
初期設定(当環境)では以下の設定でした。

LoadModule php5_module        /Applications/MAMP/bin/php/php5.2.17/modules/libphp5.so

以下に、各バージョンのPHPがインストールされていることが分かります。

/Applications/MAMP/bin/php/php5.2.17/modules/

osx_mamp_install_extdir_st05

プリインストPHP・MAMP設定ファイル位置

 

これでその他の設定ファイルなどの情報はhttpd.confに書かれていますし、
必要な設定を行うことで、Apacheの起動とMySQLの起動が行えるようになります。

 


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