レンタルサーバー選びの迷いを解決!全力サポートします

Google or AdMax Promotion (srv)

Google App Engine for PHP

Google App Engine for PHPを利用することでWordPressなどのPHPアプリケーションが、
Google App Engine上で動作させてサイトを公開することができるようになります。
ここではGoogle App Engine for PHPを利用したWordPressの導入手順をご紹介します。

なお、Google App Engineを利用する上では、
以下の複数のダッシュボードをそれぞれ利用してサイトの構築を行います。
以下のリンクをブックマークなどしておくと便利でしょう。

Google App Engine アプリケーションOverView

 

Google Developers Console

 

Google APIs Console

 

 Google™アカウントの登録手順

Google™アカウントはもうかなりの方が利用していて、
Googleなしには生きられないというほどに依存してしまっている方もおられると思います。
Googleアカウントの作成手順は特に迷うことはありませんが、
一度やったらもうやる必要もないため、ここに書き残しておきます。

 

06_Welcomeページ

Welcomeページ

 

プロモーション

Google or AdMax Promotion (srvpos)

Google App Engine新しいアプリの作成

Google App Engineの利用を開始するに当たっては、
まず最初に1つアプリケーションの作成を行う必要があります。
ここでは始めてGoogle App Engineのアプリケーションを作成する手順についてご紹介します。

 

08_アプリケーションダッシュボード

アプリケーションダッシュボード

 

Google App Engine作成済みアプリの削除

Google App Engineの利用では1アカウントに25アプリケーションまでという制約があります。
その為、テスト用に作成したアプリケーションなどが不要になった場合には、
適宜削除しておくといいでしょう。
ここでは作成済みアプリケーションの削除手順についてご紹介します。

 

07_削除要求実行済

削除要求実行済

 

Google App Engine for PHPの有効化(ホワイトリスト登録)

Google App Engineのアプリケーションの作成をおこなったら、
PHPの利用を行うための登録を行う必要があります。
ここではGoogle App Engine for PHPの利用開始手順についてご紹介します。

 

02_Google App Engine for PHPのホワイトリスト登録完了

Google App Engine for PHPのホワイトリスト登録完了

 

Pythonのインストール(for Google App Engine Launcher)

GoogleAppEngineのアプリケーションのカスタマイズを行うツールに、
Google App Engine Launcherがあります。
Google App Engine Launcherをインストール行う前に、
Pythonのインストールを行っておく必要があります。
ここではPythonのインストール手順についてご紹介します。

 

09_Readme

Readme 

 

Google App Engineアプリへ課金登録手順

Google App Engineでは課金情報の登録を行っていない場合には、
一定の制約の範囲内でアプリを利用することになります。
この課金情報の登録は「=費用の発生」ということではなく、
課金情報を登録して有料サービスの利用準備ができている状態を示します。
課金が発生しないサービスの利用においても、
課金情報を登録することで一部制約が解除されて利用することができるようになります。

08_課金情報の登録完了

課金情報の登録完了

 

Google App Engineアプリへ課金登録前後の利用枠の差異(SocketAPI)

Google App Engineの課金を有効化して初めて利用できるようになる機能が存在し、
課金情報を登録していない場合にどのような機能が制限を受けているのかが、
あまり明確に書かれている文書が見当たらないように感じます。(英語ではあるのかも)
今回、おそらくSocketAPIが利用できない為に、
WordPress周りでエラーに直面することになりましたが、
こうした課金登録を行わない場合に制限を受けている機能は以下から読み取れます。

 

Google App Engine Launcherのダウンロードとインストール

GoogleAppEngineにて新しくアプリケーションの作成をおこなって、
作成したアプリケーションにWebアクセスを行うための環境を整えます。
そのアプリケーションのカスタマイズを行うツールに、
Google App Engine Launcherがあります。
ここではGoogle App Engine Launcherのダウンロードとインストールの手順についてご紹介します。

 

11_Google App Engine Launcherの起動

Google App Engine Launcherの起動

 

Google App Engine Launcherからデモアプリケーションの作成

Google App Engine Launcherではデモアプリケーションが用意されています。
Google App Engine Launcherをインストールしたら、
デモアプリケーションを作成してGoogle App Engineのお作法に触れてみるといいでしょう。

 

23_phpinfo();の入力とEnter

phpinfo();の入力とEnter

 

Google App Engineを利用してphpinfo()を実行し表示

Google App Engine Launcherではデモアプリケーションを作成して実行してみたら、
自分でアプリケーション内にディレクトリを作成して、
phpinfo();を表示するようなページを作成してみるといいでしょう。
ここではminishellデモアプリケーションをカスタマイズしてphpinfo();を表示してみます。

 

14_/phpinfo/を指定した表示

/phpinfo/を指定した表示

 

Google App Engine Launcherへアプリケーションの登録

Google App Engine Launcherのインストールをおこなったら、
Google App Engine Launcherに対して、
作成済みのアプリケーションを登録し開発環境を準備します。
ここではGoogle App Engine Launcherに対してアプリケーションを追加する手順をご紹介します。

 

11_Hello World!のサーバー実行

Hello World!のサーバー実行

 

Google App Engine Launcherへアプリケーションの登録

Google App Engine Launcherのインストールをおこなったら、
Google App Engine Launcherに対して、
作成済みのアプリケーションを登録し開発環境を準備します。
ここではGoogle App Engine Launcherに対してアプリケーションを追加する手順をご紹介します。

03_アプリケーション名入力とディレクトリ指定

アプリケーション名入力とディレクトリ指定

 

Google App Engineバケットのパスを確認(Cloud Storage)

Google App Engineではファイルなどのアップロード領域をバケットといいます。
バケットはプロジェクト内部など権限を付与されたアプリケーションから、
読み込んだり書き込んだりすることができるようになります。
Google App EngineではFTPクライアントを利用する方法ではなく、
ファイルのアップロードなどの操作をこのバケットを介して行います。

18_bucketパスの入力

bucketパスの入力

 

Google App Engineバケットの追加登録(Cloud Storage)

Google App Engineではファイルなどのアップロード領域をバケットといいます。
バケットはプロジェクト内部など権限を付与されたアプリケーションから、
読み込んだり書き込んだりすることができるようになります。
バケットは課金情報を有効化してCloud Storageを有効化すると利用できるようになります。
初期状態で作成されているバケットに追加して好きな名前のバケットを追加できます。

06_バケットファイル名入力と作成

バケットファイル名入力と作成

 

Google App EngineでWordPressプラグインインストール手順

Google App EngineではWordPressを設置して利用を開始すると、
プラグインインストール一つとってもこれまでの方法が利用できないことが分かります。
こうした不便さが「Google App Engine+WordPress」の組み合わせの
普及が進まない原因かとは思いますが、
FTPクライアントを利用したアップロードと似た手順でインストールすることができます。

05_Google App Engine Launcherデプロイ

Google App Engine Launcherデプロイ

 

Google App Engineのキャッシュをクリアする手順

Google App Engineにアプリケーションをデプロイした際に、
ブラウザを読み込み直しても変更が反映されない場合があると思います。
そうした際にはGoogle App Engineのキャッシュをクリアすると更新することができます。

03_Flush Cacheの実行

Flush Cacheの実行

 

Google App Engineでアプリのバージョンを管理する

Google App Engineでapp.yamlファイル内に設定する、
「version: ・・・」の設定をちゃんと利用すると、
Google App Engineでアプリのバージョン管理が便利に行えます。
また実際に公開する前に新バージョンのプレビューなども行えますのでご紹介しておきます。

07_異なるバージョンでデプロイ後

異なるバージョンでデプロイ後

 

Google App Engine for PHPにWordPressをインストールする手順

Google App Engineの環境に対してWordPressをインストールして、
サイトの公開を行う全手順についてご紹介します。
このままやるだけで簡単にサイトの公開まで行えるようにご説明しています。

Google App Engineを利用した環境でWordPressの公開ができれば、
急激な負荷上昇時などにも自動的にインスタンスが起動して負荷の調整が行われ、
サイトの安定環境が利用できるような気がした為、
今回WordPressのインストールを検討することにしました。

25_画像のアップロードと表示

画像のアップロードと表示

 

Google App EngineのWordPress画像アップロードを有効化する

Google App Engineへ設置したWordPressで画像アップロードする場合に、
エラーとなってしまいアップロードができない場合があります。
このエラーを解消するにはプラグインの導入で回避できます。
プラグイン設定手順と動作についてご紹介します。

04_Google App Engine 設定・バケット名

Google App Engine 設定・バケット名

 

さいごに

こうして記事にすると実際にWordPressを設置するまでには、
多くの手間がかかる印象ですが、一つ一つの手順は単なる通過点に過ぎません。

むしろ記事にする必要性がないくらいではありますが、
これからGoogle App Engineを始める方にもみながら作業ができればと思い記事にしています。

うまく目的の達成ができますことをお祈りしています。

 


AdMax Promotion

公開日:
最終更新日:2014/09/17

コンテンツナビ
すべて展開 | すべて省略

AdMax Promotion

カテゴリ
すべて展開 | すべて省略

QRコードからもこのURLを開けます。