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XMLのみネームスペース指定表示例(XMLサイトマップ+XSLT)【NG例】

XML文書を使いサイトマップやサイトマップインデックスを
ブラウザ表示(HTML)する際にはXSLT(スタイルシート)を割り当てて表示します。
XML側にネームスペースを指定しかつ、スタイルシートを割り当てることで、
Googleにインデックス要求ができる妥当なXMLを生成しつつ、
XSLT(スタイルシート)割当例についてご紹介します。

本記事は以下の1コンテンツです。

XMLのみネームスペース指定表示例(XMLサイトマップ+XSLT)

XML文書にネームスペースの指定を行わず、
XSLT(スタイルシート)を反映し、可読性を高めた表示ができる指定方法です。

サイトマップインデックスの例

まずは、サイトマップインデックスの例です。

3行目の部分では仕様を守った記述にしています。
<sitemapindex xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
これはサイトマッププロトコルの仕様です。
(参考)sitemaps.org – プロトコル 

これに以下の様なスタイルシートを割り当てています。
スタイルシート側には「xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9″」の
ネームスペース指定は一切していません。

この場合、前回のXMLに名前空間指定を行っていない場合と異なって、
これまでのスタイルシート指定のままでは、値が取れていないのが分かります。

XML側の要素に名前空間の指定があるにも関わらず、
XSLT側では一切名前空間の指定が無い為です。(要素がマッチしていない)

よって、Googleがエラーを出力しないように、
XML側に名前空間の指定を行うと、XSLT側にも名前空間の定義がなければ、
正しく値(属性・ノード)にアクセスができない事が分かります。

 

サイトマップでも同様です。

サイトマップの例

まずは、サイトマップの例です。

3行目の部分では仕様を守った記述にしています。
<sitemapindex xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
これはサイトマッププロトコルの仕様です。
(参考)sitemaps.org – プロトコル 

これに以下の様なスタイルシートを割り当てています。
スタイルシート側には「xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9″」の
ネームスペース指定は一切していません。

この場合、前回のXMLに名前空間指定を行っていない場合と異なって、
これまでのスタイルシート指定のままでは、値が取れていないのが分かります。

XML側の要素に名前空間の指定があるにも関わらず、
XSLT側では一切名前空間の指定が無い為です。(要素がマッチしていない)

よって、Googleがエラーを出力しないように、
XML側に名前空間の指定を行うと、XSLT側にも名前空間の定義がなければ、
正しく値(属性・ノード)にアクセスができない事が分かります。

 


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