UpdraftPlusでバックアップの連携設定
UpdraftPlusはWordPressのデータベース・ファイルのバックアップを、
様々なストレージに行う事ができるWordPressプラグインです。
バックアップ先の選択肢が非常に多く、サーバーの空き容量に余裕がないような場合でも、
定期的なバックアップを行う事ができ便利なプラグインです。
本記事ではインストールは既に終了していることとします。
UpdraftPlusでバックアップの連携設定
UpdraftPlus画面で「設定」タブを選択し、バックアップ先の選択を行います。
設定タブ１・UpdraftPlusのインストールと初期状態
今回は容量が大きなGoogleDriveを選択しています。
DropBoxも考えましたが、Free2Gでは少し容量的に心配でしたので15GのGoogleDriveにしました。
バックアップ先の選択と認証・UpdraftPlusのインストールと初期状態
私は１回連携に失敗したメッセージが表示されてしまいましたが、
上記の「GoogleDrive」をクリックして青色の選択状態にしたら、
一旦、この画面の下部で「変更を保存」をクリックして選択状態を保存してから、
連携設定をするといいようです。
あなたは（下の[変更を保存]をクリックして）、設定を保存した後に、一度ここに戻って来て、Google Driveの認証を完了するには、このリンクをクリックしてください。
保存せずいきなり 「このリンクをクリック」の文言をクリックすると、
ブラウザから未保存であるとのメッセージが表示されます。
私はそのまま続行してしまいました。
保存せず実行するとアラートが出ます・UpdraftPlusのインストールと初期状態
Googleアカウントの認証画面が表示され、メールアドレス・パスワードで認証します。
Googleアカウントの設定によっては２段階認証が必要になる場合もあります。
Google認証ログイン・UpdraftPlusのインストールと初期状態
Googleアカウントの認証が終わったら「UpdraftPlus」へ
「GoogleDrive」へのアクセスを許可します。
GoogleDriveへのアクセス許可・UpdraftPlusのインストールと初期状態
一旦「UpdraftPlus」サイトが表示されますので、
中央の「Complete setup」をクリックして連携を完了させます。
連携設定実行画面・UpdraftPlusのインストールと初期状態
プラグインの設定画面が表示されますが「GoogleDrive」を選択したという状態が、
未保存で失われているので、認証がエラーとなってしまいました。
エラーメッセージ表示・UpdraftPlusのインストールと初期状態
「GoogleDrive」を選択した状態で一旦保存してから認証すれば、正しく認証できます。
認証は設定を保存した後に行う・UpdraftPlusのインストールと初期状態
再認証はアカウント選択のみで簡単。
Google再認証中・UpdraftPlusのインストールと初期状態
連携手順を済ませば、アカウント認証のメッセージがプラグイン画面に表示されます。
「今すぐバックアップ」をクリックすれば、「GoogleDrive」へのバックアップが開始されます。
認証の完了とバックアップの実行・UpdraftPlusのインストールと初期状態
次は実際のバックアップの流れをご紹介します。
またこのプラグインは使わないからいいや。という時は、
Googleアカウントに許可した「UpdraftPlus」のアクセス権は削除しておきましょう。
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