WordPressデバッグ・テスト駆動開発環境の構築(xdebug+Eclipse+PHPUnit+MakeGood)
EclipseでWordPressのカスタマイズを行う時には、
やっぱりPHPのデバッグ実行ができた方が遥かに便利です。
ここではローカル環境のApacheとPHPのバージョンアップのついでに、
PHPデバッグ環境(xdebug)を導入した手順についてご紹介します。
WordPressデバッグ環境の構築(xdebug+Eclipse on Windows)
以下は、ApacheとPHPの追加インストールを行って、
PHPにxdebugライブラリを読み込ませて、
Chromeでデバッグを行える環境を構築した際の作業メモ的なものでしたが、
その後で、MakeGood(Eclipse)を利用したテスト駆動開発環境の
構築をするまでに至りました。
こちらでかなり手こずって苦労しましたのでご紹介をしておきます。
PHPのデバッグは何故か諦めがちに
私自身、以下のサイトなどを作っている兼ね合いで、
デバッグ環境は長く欲しかったのですが、これまでずっと諦めてきました。
というのも、検索して調べ、その通りにやっているつもりでも、
デバッグができない・・・となることが多く諦めるを繰り返してきました。
PHPデバッグで検索すると、
var_dumpやらprint_r、echoと山のように結果が出てきます。
しかしちゃんとIDEによるデバッグ方法を紹介してくれているのは、
有償ツールで紹介されていたりとモヤモヤしてきました。
Eclipseでも絶対できるはずなのに、なぜこんなに情報が少ないの?という印象です。
今までずっと挫折してきましたが、
Eclipseでxdebugライブラリを使ったPHPデバッグがちゃんとできましたので、
こうしてご紹介というか、自分用のログとしても残必要があり公開しています。
PHPはデバッグができるとできないでは雲泥の効率の差があることと思います。
テンプレートを作ったり、プラグイン、ショートコードと、
WordPressのカスタマイズを自分流にやっていくと、
ちょっと面倒なものはササっとショートコードだけで実現できたりして便利です。
何かのお役に立ちますと幸いです。
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公開日:
最終更新日:2018/05/17