MakeGoodからComposerインストールのPHPUnitを読み込む(autoload.php)
MakeGoodをEclipseで利用してPHPUnitを利用する場合には、
ワークスペースのプロジェクトからComposerのautoload.phpを
読み込む為の記述が必要になります。
ここではその定義についてご紹介します。
概要
MakeGoodからComposerインストールのPHPUnitを読み込む(autoload.php)
Composerでインストールした各パッケージを利用するには、
Composerの「autoload.php」を読み込む流儀になっています。
「autoload.php」は「C:\composer\vendor」内にインストールされています。
※Composerを「C:\composer」にインストールした場合。
プリロードスクリプト(例:preload.php)の作成
MakeGoodでPHPUnitを利用するには、
Eclipseのワークスペースに追加したプロジェクトから、
この「autoload.php」を読み込む設定を行う必要があります。
そこで新規にPHPファイルを作成します。
名前は何でも構いませんが「preload.php」としています。
作成されたファイルが表示され開かれます。
ファイルに以下のように記述して、保存します。
1 2 |
<?php require_once 'C:/composer/vendor/autoload.php'; |
プリロードスクリプト(例:preload.php)の読み込み設定(Eclipse)
この作成した「preload.php」をプロジェクトのプロパティー側で読み込むように設定します。
Eclipseのプロジェクトを右クリックし、
表示されるメニューから「プロパティー」を選択します。
プロパティー画面のサイドメニューから「MakeGood」をクリックし、
「一般」タブの下「プリロードスクリプト」の部分に、
今作成した「preload.php」までのパスを設定します。
「検索」ボタンをクリックするとワークスペース内のファイルから、
ブラウズして選択することができます。
尚「PHPUnit」タブは特に設定をしていません。
これでPHPUnitの設定は終了です。
後はテスト用の実行ソースを作成し、テスト実行を行います。
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