Google Cloud SQL
Google Cloud SQLはGoogle Cloud Platformサービスの1つで、
クラウド上で利用するMySQLデータベースです。
一般的なレンタルサーバーのMySQLとは操作方法がかなり異なっていて、
最初のうちは戸惑うこともあると思いますが慣れてしまえば便利なサービスだと思います。
概要
Google Cloud SQL
Google Cloud SQLを利用する上での各手順を以下にまとめています。
Google Cloud SQLの新規利用の概要
Google App EngineでMySQLを利用しようと思った際には、
まず思い浮かぶのがGoogle Cloud SQLデータベースではないでしょうか。
ここではGoogle Cloud SQLデータベースの新規利用の概要についてご紹介します。
Google App EngineアプリへCloudSQLの課金登録手順
Google App EngineでMySQLを利用しようと思った際には、
まず思い浮かぶのがGoogle Cloud SQLデータベースではないでしょうか。
Google App Engineで作成したアプリケーションに対して、
Google Cloud SQLデータベースを追加するには課金情報の登録が必要です。
ここではGoogle App Engineに課金情報を登録する手順をご紹介します。
CloudSQLインスタンスの新規作成
CloudSQLデータベースの課金情報を登録したら、
インスタンスの新規作成が行えるようになります。
ここではCloudSQLデータベースインスタンスを作成する手順をご紹介します。
CloudSQLへアクセス権限の追加
CloudSQLデータベースのインスタンスの作成をおこなったら、
データベースに対してアクセス権の付与を行います。
この手順は一般的なMySQLでも行う手順ですが、
Webインターフェイスを介して行います。
CloudSQLダッシュボード(Developers Console)日本語化手順
CloudSQLをはじめGoogle Cloud Platformの利用時には、
Developers Consoleを利用します。
このDevelopers Consoleを英語のまま利用してもいいのですが、
どうしてもわからないものを触るには日本語の方がストレスが減るかと思います。
簡単な手順で日本語に変更できますのでご紹介します。
CloudSQLインスタンスの固定IP取得手順
CloudSQLデータベースのインスタンスを作成して、
データベースを作成したりしているともっと簡単にアクセスしてデータベース操作がしたいものです。
そんな時にはCloudSQLに対して外部からアクセスができるようにすると便利です。
CloudSQLへ外部からアクセスする手順(MySQL Workbench)
CloudSQLでデータベースのインスタンスを作成したら、
Google APIs Consoleから「SQL Prompt」を利用してデータベース操作をするのもいいのですが、
ちょっとDB操作の度に「SQL Prompt」にアクセスするのは少し面倒です。
そんな時には「MySQL Workbench」から直接操作すると便利です。
さいごに
CloudSQLを利用する上で必要な一連の作業をご紹介しました。
今後も必要になった操作があればまた追ってご紹介していきます。
一応、GoogleAppEngineにてWordPressを設置する際に必要な程度の操作は網羅したつもりです。
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公開日:
最終更新日:2014/09/16